前澤友作ってどんな人？ZOZOTOWN創業者の経歴や噂

2018年11月7日 2022年3月2日

kami-project

前澤友作ってどんな人？ZOZOTOWN創業者の経歴や噂
前澤友作さんの人柄が分かるエピソード

前澤友作ってどんな人？ZOZOTOWN創業者の経歴や噂

色んな話題で事欠かない前澤社長ですが、座右の銘は「一夫多妻」だそうです。
生き方は人それぞれですが、どんな方なんだろうって気になったので前澤社長について調べてみました！

前澤友作とは

ファッション通販サイト『ZOZOTOWN』を運営するスタートトゥデイの創業者であり、現在の代表取締役社長。実業家、投資家。

アメリカ大手経済紙フォーブスの「日本長者番付」では、2017年は第14位、2018年は第18位にランクインしています。資産額は2,831億円といわれています。スゴイ。

最近は月旅行に行く計画を打ち出していることから注目されていますよね。早ければ2023年にも実現するかもしれないので、本当に楽しみです。

前澤友作のプロフィール

名前	前澤友作（まえざわゆうさく）
誕生日	1975/11/22
出生地	千葉県（日本）
国籍	日本
家族構成	2人の女性との間に3人の婚外子（認知） 1度結婚し離婚成立（この女性との間に子どもはいない）
趣味	ワイン・自動車・現代アート・ゴルフ

前澤友作年表

1993年　早稲田実業高校在学中にSwitch Styleというバンドを結成
1995年　輸入レコード・CDの通販ビジネスをスタート
1998年　有限会社スタート・トゥデイ設立
　　　　Switch Styleメジャーデビュー
2000年　スタート・トゥデイは有限会社から株式会社へ
2004年　ZOZOTOWNサービス開始
2007年　株式会社スタートトゥデイがマザーズ上場
2008年　第10回企業家ネットワーク主催「企業家賞」受賞
2011年　第36回経済界大賞「ベンチャー経営者賞」受賞
2012年　株式会社スタートトゥデイが東証一部上場
　　　　公益財団法人現代芸術振興財団設立
　　　　「GQ MEN OF THE YEAR 2012」受賞
2013年　WEARサービス開始
2017年　フランス芸術文化勲章「オフィシエ」受章
2018年　月への旅行を発表

前澤さんストーリーを時系列で書いていきます。

幼少期は競争することが嫌いだった

幼少期は人と競争することが嫌いで、運動や学力、ゲームなどで競いあうことは苦手だったそうです。

前澤さんは昔から優秀だったようで、自分の友達が劣等感を感じるのが嫌だったというコメントをしています。優越感に浸るのではなく、相手を思いやることができる人だったんですね。

高校時代にインディーズバンド「SWITCH STYLE」を結成

早稲田実業高校時代にハードコアパンクバンドの「SWITCH STYLE」を結成し、ドラマーとして活動していました。

このあたりからあまり学校に通わなくなっていきました。が、高校卒業はしています。お母さんに「刺青を入れたい」とか「高校を辞めたい」と言って困らせたというエピソードもあります。

このバンドは1998年にはBMG JAPANからメジャーデビューしたものの、事業に専念するため2001年に活動を停止しました。今でも調べると動画が出てくるみたいなので、気になる方は探してみてください。

高校卒業後はアメリカへ音楽留学し、今のビジネスに繋がった

高校卒業後は無意味に大学に行くのが嫌だったので大学進学はせず、半年間アメリカ音楽留学をしました。留学というよりはフラフラ行ってみたというほうが正しいのかもしれませんが。当時付き合っていた彼女の留学先に転がり込んで、自分は半年ほどアメリカのライブハウスなどを周っていたそうです。

前澤さんはアメリカでの生活で、アメリカのアーティスト達の世の中を変えていこうとする強いメッセージ性に感銘を受けました。あとはアメリカ独自のライブハウスの仕組みにも興味を持ったそうです。帰国後はそれらを真似してアメリカから仕入れたレコードやTシャツなどを販売しました。

これが今のビジネスに繋がっています。

2000年頃からネット通販をスタートする

もともとはライブハウスで販売をしていましたが、これが結構好評だったのでカタログを作って通信販売をすることにしました。こちらも人気で、2000年には年商が1億円にもなりました。

このあたりから自社でオンラインの通販システムを開発し、一気に利益を増幅させていきました。ここからはレコードの通販だけでなく、前澤さんがもともと興味を持っていたアパレルの通販にも進出していきました。

2004年ZOZOTOWNサービス開始

スタートトゥデイといえばZOZOTOWNというイメージがありますが、もともとはレコードの通販を行っていたんですよね。しかし、前澤さんが好きな服のビジネスを始めたことで、これが大ヒット。

ユナイテッドアローズを出店することに成功し、そこから他の有名ブランドも続々と出店してくれることが決まりました。ここからグングン売上げを伸ばし、2007年にはマザーズ上場、2012年には東証一部上場を果たしました。

ちなみに、「ZOZO」っていう名前は、SOZO（想像）とSOZO（創造）という意味から”ZOZO”という言葉が生まれたんだそうです。

前澤友作さんの人柄が分かるエピソード

ここからは前澤さんの人柄が感じ取れるエピソードをご紹介していきます。

１．1日6時間労働を採用

2012年5月から1日6時間労働を採用しています。9時～15時までお昼休みを取らずに働き、その後は帰ってOKっていう制度なのですが、これによって残業時間も減って生産性もアップしたそうです。すごいですね！

２．社員700人を無料でハワイに招待

社員700人を無料でハワイ旅行に招待したと前澤さんのTwitterでつぶやかれていました。700人って…どんだけお金かかるんだ…。

一人10万円と仮定すると、
10万円×700人＝7000万円！

確かにスタートトゥデイの売上を考えれば全く不可能ではないし、前澤さんのポケットマネーでも行けちゃいますね～。

３．千葉愛が強い

出身である千葉への愛が強く、千葉から離れようとしないそうです。
広尾にもマンションを持っていますが、千葉市内のタワーマンションを所有していたり、千葉市内に敷地面積500坪の100億円豪邸といわれる豪邸を建設しています。

今は千葉にアート作品を集めた美術館の建設も考えているようですよ。

４．お金を豪快に使う

前澤さんはコレクターとしても有名で、高級車やワイン、アートなどを集めています。

ワインは自宅に3000本を保管し、高級車はなんと3億円もするパガーニ・ゾンダの特注モデルを持っているそうです。この車は2016年の冬に事故で大破したそうですが…。
特注モデルなので残念ではあるかもしれませんが、金銭面的にはさほどダメージはないのであまり落ち込んではいなかったそうですよ。一般人とは感覚が違いますね～。

前澤さんは散財するというよりは、どうやら欲しいものがありすぎるからあっという間にお金が無くなってしまうんだそうです。

・ボルボV70：600万
・メルセデスベンツゲレンデG50：1018～1416万
・アストンマーチンOne-7：約1億6000万
・フェラーリエンツォ：約8000万
・ブガッティ・ヴェイロン：約2億
・プライベートジェット：？
・ミシェル・バスキアの絵画：約62億円＋123億円

５．寄付も高額

下に書いた以外にももしかしたらあるかもしれませんが、これまでに多額の寄付をしています。

2003年　イラク戦争反対運動のチャリティーTシャツの売上596万円を全額寄付
2011年　千葉マリンスタジアムの改装工事費として1億円を寄付
　　　　東日本大震災のチャリティーTシャツの売上3億5397万円を全額寄付
2016年　熊本地震の際は熊本県と大分県にそれぞれ1,000万円を寄付

６．Twitter炎上騒動

前澤さんの言ってることは正しいんだと思いますが、結構激しい言葉なので炎上したんでしょうね～。下で紹介した2つ以外にもチラホラありました。面白いですね～。

・ZOZOTOWNの送料に関するTwitter炎上騒動

2012年10月にZOZOTOWNの送料が高いというツイートに対して前澤さんがこのように反論しています。

ZOZOTOWNの送料が高いことをツィッターで発言した購入者に対して、前澤友作は「詐欺??ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ」

これで炎上しました（笑）

・株主総会に関するTwitter炎上騒動

2010年6月には、スタートトゥデイの株主総会についての苦言？を呈したコメントに対して反論しています。

コメントの内容は、

昨日行きましたが、同好会のような株主総会でした。ピアスを付けた社長のしゃべり方、社員たちの対応の仕方、しょうもない忘年会ビデオ（50分も・・・）を株主に見せるなど、仲良し同好会の発表会と勘違いしているのでは・・・？４０歳以上をターゲットにしていないという社長の発言にも閉口。金を持っているのはそのゾーンでしょうが・・・。今度２６万にたっちしたら売り払います。

前澤さんのTwitterでの反論は、