世界一の投資家ウォーレンバフェットが言った心に刺さる名言集

世界一の投資家ウォーレンバフェットが言った心に刺さる名言集

 

 
 
 

ウォーレン・バフェットとは

 
1930年にアメリカのネブラスカ州で誕生し、フルネームはウォーレン・エドワード・バフェット(Warren Edward Buffett)といいます。世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOを務める世界で最も有名な投資家です。

2018年の総資産は840億ドル(約9兆2000億円)で、フォーブス誌によるアメリカの長者番付では1986年以来ずっとベスト10入りしている大富豪です。11歳のときに初めて株券を購入したそうですよ。今年88歳ですがまだまだ現役です。すごいです。
 
 
 

ウォーレン・バフェットの名言集

 
やはり投資に関する名言が多かったです。投資をしている人にとっては勉強になることが多々あるんじゃないかと思います。長期投資を基本としていて、投機は好まない性格なんですね。

それではバフェットさんの名言はこちらです。
 
 
 

1.分散投資は無知に対するヘッジだ。自分で何をやっているかわかっているものにとって、分散投資はほとんど意味がない。
 
 

2.並外れたことをしなくても並外れた業績を達成することはできる。
 
 

3.ルール その1:絶対に損をするな。ルール その2:絶対にルール1を忘れるな。
 
 

4.自分から始めない限り成功はあり得ない
 
 

5.大事なのは、自分が好きな事をとびきり上手にやることです。お金はその副産物に過ぎません。
 
 

6.お金は、ある程度まで、人を面白そうなところへ連れて行ってくれる。しかし、金があっても、あなたのことを愛してくれる人の数が増えたりはしないし、より健康になれたりもしない。
 
 

7.株は単純。みんなが恐怖におののいているときに買い、陶酔状態の時に恐怖を覚えて売ればいい。
 
 

8.幸運な1%として生まれた人間は、残りの99%の人間のことを考える義務がある。
 
 

9.日本企業、とりわけこれから事業を立ち上げようとする日本人への注文があります。それは、もっと顧客に焦点を当てて欲しいということです。喜んでいる顧客がいるような事業が失敗することはありません。あなたを愛する顧客と、あなたに満足する顧客がいれば、その事業はとても上手くいっているといえます。そのために、自分の仕事への愛情が大切になるのではありませんか。
 
 

10.多くのプロの投資家は、投資対象の過去の数値は気にするのにもかかわらず、そのライバル企業が何をし、またどのような財務状態なのかを調査することすらしません。これは誤りです。大切なことは未来です。投資対象企業が今後どのような道を歩むのか、長期的な事業リスクに着目し、いかなる競争環境に置かれていくか見極めることが重要です。
 
 

11.企業の実態がマーケットや株価に反映されるまでに、随分と時間がかかってしまうことがあるかもしれません。しかし、事業の成功が一般に認知されるのにどんなに時間がかかろうとも、その企業が期待通りの高い成長をする限り、問題はありません。むしろ、認知が遅くなった方が、投資家にとって都合がいい場合が多くあります。投資家にとってバーゲン価格が続くわけですから。
 
 

12.投資対象となる会社がどのようなリーダーによって経営しているかは、重要なことではありますが、最優先事項ではないかもしれません。ただし、卓越した事業を持つ企業のリーダーが道を誤り、まったく魅力のない企業を買収しはじめたりした場合には、気をつけなければなりません。
 
 

13.100万ドルで愛が買えるなら安いものだ。しかし、現実には誰かに愛されたいと思ったら、あなた自身が愛される人物になるしかない。見返りを求めてしまうのは人間の性だが、あなたが何かを与えなければおそらく、あなたには何も与えられないだろう。私の知り合いの中で望みの愛を手に入れた人は、誰もが自分を成功者だと思っている。誰にも愛されずに満足感を得られる成功者など、私は想像することができない。
 
 

14.名声を築くのには20年かかるが、崩すのには5分とかからない。もしそれを弁えていれば、あなたも行動を改めるでしょう。
 
 

15.今後10年間市場が閉鎖しても喜んで持ち続けられる株(企業)だけを買いなさい。
 
 

16.履歴書を良くするために好きでもない仕事ばかりするのは馬鹿げてると思うよ。まるで年寄りになるまでセックスをとっておくみたいなもんだね。
 
 

17.分散投資は無知を保護する手段だ。投資を理解している人にとって、分散投資は理にかなっていない。
 
 

18.誰がカモか分からなければ、そのゲームでは、自分がカモ
 
 

19.なぜ自分がこの会社をこの価格で買収するのかという1本の小論文を書けないなら、100株を買うこともやめたほうがいい。
 
 

20.株を10年間持ち続ける気持ちがないなら、10分でも株を持とうなどと考えるべきではない。
 
 

21.たくさんの間違いをしない限り、人生ではほんの少しのことを正しくやれば良い
 
 

22.相談して決めようと思うとき、私は鏡を見る
 
 

23.失敗を認め、成功してもおごらない。望ましいのはそんな人物だ
 
 

24.投資を成功させる秘訣は、人から愚かだと思われても良いと腹を決める覚悟だ
 
 

25.給料が一番多くても打率が2割だったらふさぎ込んでしまいます。逆に給料が一番少なくても4割打てればそれこそ大喜びするでしょう。大事なのは自分が好きな事をとびきり上手にやることです。
 
 

26.たとえ、法的には問題がなくとも、普通の市民の立場から見ておかしいと思われる行動は一切とらない。
 
 

27.トラブルから抜け出すよりも、トラブルを避ける方が簡単。私は高さ2メートルのバーを越えようとは思わない。周りを見渡して、またぎ越せる30センチのバーを探す
 
 

28.株価が50%下落してもパニックに陥らないこと。そういうときにこそ、ありがたく買うこと
 
 

29.近視眼的な投資では理性を失い、結果としてお金と時間を失う
 
 

30.ある分野の第一人者、たとえば優秀なスポーツ選手や有名な芸能人が畑違いの事柄にまで首を突っ込んで、一般大衆に身の施し方をあれこれ指南しようとする風潮に、私は強い違和感を覚える。我々が投資で大きな利益を上げられるからといって、世の中のあらゆる事柄に関して良い助言ができるだろうか?こんな考え方は常軌を逸している
 
 

31.成功とは、いいと思うものを得ること。幸福とは、得るものをいいと思うこと。

 

 

 

 


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